2011.11.07

最近は2L版でプリントすることが多くなってきたのですが、プリンタプロファイルの作成はA4が基本なんですよね。でも2Lに加えてA4も買うとなるとちょっとだけお財布が軽くなってしまうのがタマにキズ。
ですので、2L版でプリンタプロファイル作れるといいなーと思って、とりあえずやってみました。
<結論>
なんとかできました。
A4と違ってストリップ読み込みがやりづらかったり、測光部のサイズがギリギリだったりで気を使いますが、なんとかできることは判明。
これでそこそこ適当な紙でプリント三昧ができるようになる…といいな。

ついでにiPadのカラーキャリブレーションも。
アプリはDatacolorのSpyderGallery。
Mac/WinにつないだSpyder3センサーでiPadを測定することで、大雑把なカラーキャリブレーションができるようになるアプリです。
赤青緑と6段階グレーバランスのみの調整なので、本当にざっくりしたキャリブレーションしかできませんが、やらないよりはマシというレベルにはなってくれています。
ということでSpyderシリーズのセンサーとiPadを持っている人はやってみると良いかもしれません。
2011.04.14

iPadとiPad2の液晶表示品質を比較してみる試み その2。
その1はカメラで撮影して比較してみましたが、そんな面倒なことをしなくても出来る方法が判明。
ということで、トライしてみました。
ディスプレイキャリブレーターを使う方法です。
2010.12.23

さて、先日印刷したSpyder 3 Print SRのカラーキャリブレーションパッチ。十分乾いたのでキャリブレーション再開です。
ちなみに、印刷したプリンタはCanon MP990。インクジェット用紙として定評のある富士フィルム 画彩 写真仕上げProフォトマットに印刷したものです。
続きを読む:おうちのプリンタCanon MP990をSpyder 3 Print SRでキャリブレーション中その2
関連タグ:Spyder3
2010.12.19

ちょっと前に購入したカラーキャリブレーションツールSpyder 3 Studio SR。
ディスプレイキャリブレーションはSpyder 3 Eliteでやっていたのですが、プリンタのキャリブレーションはまだでした。
年賀状印刷もしないとなぁ、ということでプリンタを久々に稼働。ついでにキャリブレーションのテストをしてみました。
プリンタはCanon MP990。インクジェット複合機で完全にホームユースのものです。
で、テストに使う紙は富士フィルム 画彩 写真仕上げProフォトマット。
推奨EZ高品質ターゲット(2枚 225パッチ)をチョイスしてとりあえず印刷してみました。
乾燥待ちです。明日には続きができる…かな。
関連タグ:Spyder3
2010.12.02

デジタルで写真やデザインをする人は必ず気にするカラーバランス。なにをやるにしてもディスプレイやプリンタの色を正確に出すことが必要なのです。正確な色表示に近づけるために、目視でやってもできないことはないのですが、そもそも正確な色を知っている&眼の調子が良くないとハードルが高い作業なのです。
ですので、色の補正・校正を自動でやってくれるツールの出番なのです。
巷では、i1やColorMunkiなど多種多様がありますが、今回はディスプレイの色補正(カラーキャリブレーション)だけでなく、プリンタのキャリブレーションまで一貫してできるDatacolorのSpyder 3 Studio SRを購入してみました。
昨年まではかなりお高かったのですが、Datacolorに買収されたおかげで価格改定→かなりお求めやすくなりました。
ちなみに今まではhueyという簡易ディスプレイキャリブレータを使っていたのですが、USBに差しても認識しなくなった、つまり壊れてしまったのでツール入れ替え&アップグレードという意味もあります。
続きを読む:総合カラーキャリブレーションツールSpyder 3 Studio SRを買いました
関連タグ:Spyder3
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