2010.08.31


ついに手に入れてしまいました中判一眼レフの銘機Hasselblad 500CM。

Sweden製のいわゆる「往年の舶来カメラ」。前モデルであるHasselblad 500Cは世界で初めて宇宙に行ったカメラ、つまりアポロ13号に乗ったカメラとしても有名です。
500CMの製造は1970年〜1988年で、今回購入したのは89年モデルです。シリアル番号の最初の2文字が製造年を表していて、VHPICTURESがそれぞれ1234567890に対応します。今回購入のはREでしたので89年ということです。

…あれ?もしかして、500CMの復刻版の500 Classic?

まあ、中身はあまり変わらないから気にしないことにします(ぉ

全機械式のフルマニュアル一眼レフで、当然露出計はなし。フィルムの巻き上げの手動ですし、クイックリターンミラーではないので、シャッター切ったらミラーが上がりっぱなしです。まあ、中判のレフレックスは半分くらいがそういう機構ですので今更驚きはしません。

で、このハッセル君。
いろいろと「お作法」があって、それを守らないと高確率で壊れるという困ったちゃんでもあります。たとえば、シャッターチャージしていない状態でレンズの着脱はご法度、フィルム巻きあげてもボディがシャッターチャージしていなかったら1コマ無駄にしちゃう、などなど。いろいろ手間のかかるカメラです。

反面、写りには定評があります。それはひとえにCarl Zeissレンズ。しっかりとした解像とコントラストが持ち味で、独特な絵がでてきます。
またHasselbladhは中判フォーマットでも6x6とよばれる正方形フォーマット。つまり「ましかく」な写真がでてきます。トイカメラでよく見るフォーマットですね。縦横の概念がないので、面白い反面難しいという撮影者の意図と腕を問われるフォーマットでもあります。

今回の購入はeBayで。ポルトガルのリスボンから到着しました。
ポラロイドバックもついているので、試しでポラを切ったりすることもできてグッド。
Hasselbladはボディもそこそこのお値段がしますが、レンズやアクセサリー類がアホみたいに金食い虫ですので、ついてきた80mmF2.8 T*と、広角・準望遠をそろえるだけにしておこうかな。

中判カメラの中ではずば抜けて小型軽量の部類にはいるので、外に持ち歩いてガシガシと撮影することにします。

関連:ハッセルブラッドのカメラ製品一覧(Wikipedia)


関連タグ:Hasselblad 500classic PlanarCF80mmF28 



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