2010.12.17
明日から3連休
Tweet
月曜日に年休とったったぞー!
といっても予定が埋まってるので、粛々とこなすだけですが。
明日明後日は撮影できるといいな
ちょっとだけブログの表示を変えてみました。もうちょっと抜本的にやりたいけど、時間がないなぁ…
2010.11.25
Planar CF 80mm F2.8(+エクステンションチューブ32)でPhase One H20のテストです。
たしか、ISO100 1/250 F8。レンズシャッターは全速同調できるので環境光を徹底的に排除できて便利ですね。
ライティングは左サイドから1灯(ただしクリップオン2灯を合わせて発光)のみ。右には白レフで影を起こしてます。
現像ソフトはCapture One 5.2.1 DB。
レンズ補正(LCC)は手近にあったHAKUBAのライトビューアで補正済み。
カラーバランスはカラーチェッカーパスポートでとってみました。色味はちょっとスキントーンをいじった程度で、ほぼストレート現像です。
MSDについてるホコリが目立ちますorz
そしてCapture Oneがカリカリすぎて恐ろしい。シャープネスがやっぱり強めですが、印刷を考えるとこれくらいがちょうど良いんでしょうね。
ちなみに画像をクリックすると、Flickrに上げた1600万画素画像に飛びます。注意。
関連タグ:500classic Hasselblad PlanarCF80mmF28 PhaseOneH20 MiniSuperDollfie
2010.11.25
Phase One H20デジタルカメラバック購入
Tweet

ハッセルVマウント用のデジタルカメラバック「Phase One H20」を中古でゲットしてしまいました。
中判・大判フィルムカメラをデジタル化する「デジタルバック」。今は各社入り乱れての乱戦になっていますが、大手といえばPhase OneとLeaf(今はPhase Oneと経営統合済)、Sinarがあります。特に広告やファッションでは、解像感がパッキパキのPhase Oneが好まれるようですが、そのPhase Oneの中古デジタルバックをついに導入してしまいました。
初発売年が2001年という、今となっては「古めかしい」部類に入るデジカメですが、まだまだ現役で使えるのです。画素数は約1600万画素と最先端のデジカメにやや劣るくらいですが、注目すべきはその撮像素子サイズ。36.8mm×36.8mm正方形サイズと、35mmフルサイズより縦が1.5倍大きいのです。その分、1画素のサイズも大きくて、電子を貯めておける量がたっぷり。つまり、ダイナミックレンジが広く、公称12絞り分。12bit分は余裕でカバーしています。ADも各画素16bitありますので、RAWでの救済率が格段に上がるわけですね。
画素サイズやADのスペックもさることながら、一般的なデジパックは「ローパスレス」。CCDの前にあるローパスフィルタがないので、解像感は35mmフルサイズのそれとは比べものにならない(はず)です。その分、モアレに弱いのですが今は現像処理で補正も可能ですので、あまり気にする必要もないかもしれません。
ただ写真を見てもらってもわかるとおり、液晶がありません。バッテリーもありません。
つまりは、PCとつないで「連結撮影」することしかできません。
スタジオやお家での撮影にはこれで十分ですので、まずはデジパックの練習という感じでバシバシ使っていこうかと思います。
ちなみに入手時のカウンタは57100程度。プロが使っていたにしては少ないような…まあ気にしないことにします。
これでお家での撮影はフィルムに頼る必要がなくなったので、もっと効率的にハッセル&RZ67を使ってやれるかな。
関連タグ:Hasselblad PhaseOneH20
2010.11.23

うちのハッセル君。大抵はウェストレベルで撮影しているのですが、三脚に据え付けてのアイレベル撮影は流石に大変なんですよね。
そこでプリズムファインダーを導入しました。
ハッセルブラッド純正は中古でも2万円オーバーでしたので、コピー品であるロシア(というかウクライナ)製のKIEV88用45度プリズムファインダーNC-2をチョイス。
型番もハッセルのとほぼ同じという、さすがはおそロシア的なブツです。ヤフオクでデッドストック新品を8000円でゲット。さすがはロシア製、お買い得お買い得♪
続きを読む:ハッセルコピーのKIEV 88用45度プリズムファインダーNC-2を購入
関連タグ:500classic Camera Hasselblad
2010.11.08
デジタルバック欲しい欲しい病
Tweet
デジタルバックというのは、フィルムの中判カメラや大判カメラをデジタルカメラ化するものです。
デジタル一眼レフよりも大きなサイズ(35mmフルサイズの1.4倍以上)で、かつ、大きい引き伸ばしにも耐えられる高画素数(8000万画素のもあります)が特徴ですが、反面、おいそれとは手を出しづらい100万円以上といういいお値段がしてしまう代物だったりします。
プロなら費用対効果を考えると導入しないほうがおかしいのですが、流石に趣味だけでは導入するのにもたたらを踏んでしまうのです。
でも、最近の値下がりで100万円程度のものもでてきているので、車を買うつもりでえいや!と買ってしまえそうなんですよね…
ということで、ちょっと悩み中なのです。
ただ今年いっぱいはムリ確定なので、来年度以降の導入に向けて概算要求をしないといけないにですよ、ええ。
ちなみに写真はモントリオールのParc du Montrealでの一コマ。大学生の女の子が木陰で本を読んでいました。日本だとこういう風景はあまり見かけませんが、外国だとザラなんですよね。
関連タグ:500classic Canada Hasselblad SonnarC150mmF4 RDP-III Montreal