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2010.06.28

ついにWireless HDの単体端末がプラネックスから販売開始。

WIrelessHDとは、60GHzのミリ波無線技術の一つで、非圧縮ハイデフ映像(フルハイビジョン映像含む)を無線で伝送する規格です。
いま機器間を繋いでいるHDMIケーブルを無線化するアダプタということですね。

昨年4月に発売されたPanasonic VIERA Z1シリーズにオプションとして付いたのが初なのですが、ついに単体で発売できるところまで来たんですね。
おそらく中のチップは村田製作所製だとは思います。販売価格が7万円ということは、SiのコントローラチップとSi-Ge Bi-CMOSのアレイアンテナ&アンプチップを合わせたWirelessHDの最小構成チップレベルで1万円以下で出しているということですね。
ちなみに最大4Gbpsということなので、WirelessHD v1.0準拠でしょう。Si-Beamリファレンスデザインのチップそのものでしょうね。

ここまでいくとチップで5000円を切るのは時間の問題でしょうから、再来年あたりにはハイエンドテレビに標準搭載されてもおかしくないでしょう。
同じ60GHz帯のPAN(Personal Area Network)のWiGigやIEEE 802.11adの動向も含めてこれから目が離せない技術です。


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