2012.05.21
今日は金環日食。
手近にある望遠レンズは換算340mmのLytroのみ。そして手元にND4のゼラチンフィルター。
ということで、まったくLytroの良さを発揮できないシーンですが撮ってみました。
まあ、写ることは確認できましたね。ND1.0でも良かったかもしれません。
さすがに暗かったので手ブレもヒドイですね。
手ブレがなかったのは、テストで適当に撮ったヤツのみ、と。
太陽が右半分しか写ってないよママン
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2012.05.20
黒ケント紙買ってきたのに撮影する時間が取れませんでした。
今週は時間取れる…といいなぁ…
ちなみに屋外で使うLytroはかなりいい感じです。背面タッチパネル液晶の視野角が狭い&炎天下ではほとんど見えないのがタマニキズですが、写りはCMOSゲインをあげる必要がないので悪くないです。
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2012.05.16
完全に自分用メモということで。
IEEE spectrumの記事
大元のLytro Inc.のCEO Ren Ngのスタンフォード大博士論文(PDF)
論文中でプロトタイプをContax 645+Megavisionデジバック(4096x4096画素で中身はKodak CCDセンサ)で作ってて、こっちを早く売って欲しいなと思った所存。
というか、カメラやっててレンズの原理とか知ってる人は読んでおいて損のない論文です。かなり面白い。収差のデジタル補正をやった場合にレンズ構成によって解像度がどう変わるかということも数式とシミュレーションで求めたりもしていますし。
博士論文なので御多分にもれず200ページ超えというのがタマにキズですが、ぼーっと読むには良い論文ですね。
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2012.05.14
ライトフィールドカメラLytroを実戦テストしてみました@サンノゼ。
望遠端(換算340mm)にちかいズーム域&背景の効果もあいまって二線ボケっぽいのがバリバリと。
ガウスタイプのレンズ構成だから仕方ないかなぁとも思うのですが、もしかしたら主レンズ+フライアレイレンズ+低画素数だと原理的に二線ボケが出やすいのかもしれません。
運用でなんとかするのが得策ですね。
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2012.05.04